うさぎと多肉植物

うさぎ(ネザーランドドワーフ、セーブルポイント)の成長記録。多肉植物の栽培・成長記録。

亀甲竜 [ディオスコレア・エレファンティペス] 実生成長記録③ 発芽2か月の新入りと1年半の先輩

こんにちは。

前回から期間が空いてしまいました。

今日は亀甲竜の成長記録を書きたいと思います。

前半は11月に種蒔きした新入り亀甲竜、後半は1年半の先輩2株(亀大、亀小)について紹介します。

発芽2か月の亀甲竜成長記録(2020.12.10~2021.01.23)

種蒔き、発芽については前回記事で書いています。

sigezo.hatenablog.com

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2020.12.10

発芽成功したのは全部で9株。

思ったより多かったので番号を付けました。

先輩の亀甲竜や他の多肉は日光と白色光の植物ライトを使っていますが、

今回の9株は日当たりが少し弱い場所で、赤と青の植物ライトで育ててます。

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2021.01.01,2021.01.11,2021.01.23

今のところ、いもが一番大きく育ったのは5番でしょうか。

発芽から2か月で1cmくらいになりました。

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2021.01.23

ついで3番、4番と、

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2021.01.23

2番、6番。

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2021.01.23

1番と7番は小さいながらも芽を出しています。

7番のイモ表面は早くもひび割れでしわしわ。

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2020.12.29,2021.01.23

残念ながら8番は発根したものの枯れてしまい、

9番もちょっと元気がない様子。

発芽1年半の亀大・亀小成長記録

 前回の成長記録は3か月前でした。

sigezo.hatenablog.com

 1.亀大

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2020.10.18

爪楊枝を支柱にしていましたが、自分の茎に蒔きついたため重さに耐えられなくなってきました。

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2020.10.23

そこで針金を買って支柱を増やしてみました。

挿して2,3日で針金を認識し、蒔きついていく亀大とても賢い。

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2020.11.01

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2020.11.14

針金設置した後3週間で頂点到達。

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2020.11.29

葉っぱも増えて大きく茂ってます。

イモは埋まっている状態。

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2021.01.11

少し掘って測ってみたら2cmくらいでした。

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2021.01.23

最近の姿はこんな感じ。

イモはひび割れ始めているようです。

2.亀小

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2020.08.26, 2020.10.23

前回のおさらい。

名前とは裏腹に、亀大イモの大きさを超えた亀小。

隣のツキトジを支柱につるを伸ばした後、中心から新たな芽を出しています。

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2020.11.04

亀小の方にも針金を挿して、長いツルを蒔きつけてみたのですが、

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2020.11.14

長いツルも中心の芽も枯れてきたので剪定し、根本の元気な芽だけ残しました。

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2020.12.12

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2021.01.11

また少し枯れてきたところで新芽が出ています。

亀大は1つの芽を大事に伸ばしていくタイプですが、

亀小は次々と新しい芽を出してきます。

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2021.01.11

亀小も定規的には2cmくらいですが、埋まり具合から見ると若干亀大より大きいくらいに見えます。

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2021.01.30

再び枯れてきた芽を剪定して新芽を残します。

夏に休眠しなかったけど、冬もそのまま成長を続けています。

 

以上、生き残ってる亀甲竜は全部で10株になりました。

雌雄別株で雌株は低い確率でしかいないそうですが、1株くらいいるでしょうか。

次のシーズンは花芽を見られるといいなと思います。

 

栽培環境:北海道、室内、窓際

ライト :植物育成ライト使用

    (朝7時から16時まで照射)

水やり :土が乾いたら底から少し出るくらい水やり(週1回くらい)

     休眠期はなし(葉が出ているうちは水やり継続)

用土  :ゴールデン粒状培養土 サボテン・多肉植物

肥料  :マグァンプK 中粒

鉢   :プラスチックミニ植木鉢

フォーカリア実生成長記録③ 1年5か月

こんにちは。

今日はフォーカリアの成長記録です。

前回の記事はこちら。

sigezo.hatenablog.com

sigezo.hatenablog.com

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2020.10.03

フォーカリアは2株いるので、左の子から見ていきます。

名前は...プクとキバにします。

 

プク(1株目)

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2020.10.18

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2020.11.01

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2020.11.14

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2020.11.29

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2020.12.12

休眠期明けに水をあげた後、口を大きく開いて色が薄くなったので心配していましたが、

新しい口を増やしてしっかり成長しています。

まだ若いからか、葉の表面はつるつる、ぷっくり肉厚で可愛い。

フォーカリアの画像検索して出てくるような怪物っぽさはまだ。

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2020.12.12

上から見るときれいな十字。

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2020.12.13

横から見るとこんな感じ。

 

キバ(2株目)

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2020.10.10

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2020.10.18

(次の2枚は写真の角度変わります。)

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2020.11.01

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2020.11.14

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2020.12.12

 キバはプクと比べると一つ一つの葉の大きさは小さく、枚数が多い。

よだれも多くてより動物の口っぽく見えます。

(「フォーカリア」という名前は「動物の口」が由来。)

 12/12の写真がフォーカリアらしい姿で気に入ってます。

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2020.12.12

こちらも上から見ると揃っていて、葉が少ないように見えますが同じ子です。

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2020.12.13

横から見ると、7組の葉があるのが分かります。

 

フォーカリアのどの種類なのか不明なのですが、いつか表面がゴツゴツしてくるまで可愛い姿を楽しみたいと思います。

 

栽培環境:北海道、室内、窓際

ライト :植物育成ライト使用

    (朝7時から16時まで照射)

水やり :成長期は週1回のたっぷり水やり

     休眠期は月1回の軽い水やり

用土  :ゴールデン粒状培養土 サボテン・多肉植物

鉢   :プラスチックミニ植木鉢 

亀甲竜の種蒔き、発芽率90%達成!

こんにちは。

去年、亀甲竜の種蒔きをキッチンペーパーと水を使って行いました。

こちらが前回行った時の記事ですが、

sigezo.hatenablog.com

発芽率は5粒中3粒で60%、1株は途中で枯れてしまい、2株が生きています。

種蒔き方法も改良して再挑戦。

去年は写真も撮っていなかったので今回はしっかり残したい。

亀甲竜以外の種でも、同じ方法が使えると思います。

 

亀甲竜の種

種は前回と同じく、みつき屋というお店で買いました。

5粒入りを2つ買って10粒あります。

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種蒔きの方法

用意するもの

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・種

・タッパー

・キッチンペーパー

・霧吹き or ペットボトル等の水ボトル

・トイレットペーパー

メネデール

・ベンレート

前回はただの水でも5粒中3粒発芽したので、メネデールやベンレートは必須ではありませんが、今回発芽率上がったのはこれらのおかげかもしれません。

補足

 メネデール:植物活力素。成分は植物の生育に必要な鉄イオン。

 ベンレート:殺菌剤。病原菌の侵入を防ぐ予防効果と、

       侵入した病原体を退治する治療効果を兼ね備える。

種蒔きの手順

メネデール、ベンレート希釈液を作る

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霧吹きなどの水ボトルに9割くらいまで水を入れ、メネデールとベンレートを加えていきます。

メネデールは通常100倍希釈で使うので、500mLペットボトルであれば5mLの原液を加えます。

この百均のスプレーボトルは約400mLなので4mLくらい。

メネデールのキャップ一杯が約10mLなので、参考にして目分量で入れます。

 ベンレートは説明書を見ると用途によって希釈濃度が違うようですが、約2000倍希釈で使ってみます。

500mLペットボトルなら0.25g、1包0.5gなのでおよそ半分を溶かします。

※※ベンレートは舞い上がりやすい粉末で、直接触れたり吸い込むと健康を害するので慎重に扱いましょう!特に子供やペットがいるところでは使わないこと。

河川や水道にも流してはいけません。

残った薬剤や希釈液はほかの植物の水やりに使い切ったり、庭や畑の土に染み込ませてください。

庭や畑がない場合は処分や扱いが大変なので、メネデールだけでやってみてください。

亀甲竜の種はそんなにカビやすくはないみたいです。

 

②8時間吸水させて発芽を促します

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2020.11.03 8:00

 先ほど作った希釈液をタッパーに入れて、種を浮かべます。

本当は沈んでほしいのですが、羽や種本体に気泡がついていてなかなか沈みません。

たまに爪楊枝や割りばしで優しく気泡をとりながら8時間放置。

これより長くてもOKです。

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2020.11.03 16:00

8時間後少し沈みました。

吸水したら自然と沈みやすくなると思うので、無理して気泡を取らなくてもOKです。

私はつい待ちきれなくてつんつんしましたが(笑)。

 

③タッパー内でキッチンペーパーの上に蒔きます。

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キッチンペーパーは正方形で1回折りたたまれているものを使いました。

折りたたみの分で厚さは2枚分、大きさはタッパーのサイズに合わせてはさみで切ります。

タッパーに敷いたら先程の希釈液で湿らせて、種を置きます。

傾けたら少し水が出てくるくらいの水の量で。

その上にトイレットペーパーを被せます。

トイレットペーパーだと、外さなくても種の様子がよく見えて良いですね。

最後にタッパーの蓋やラップを軽く載せます。

空気が入るように、密閉しないように気を付けましょう。

 

④水を足しながら発芽を待つ

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あとは水が乾いてきたら足して、発根するのを待ちます。

ベンレートの説明書には「水に希釈した薬剤は保存がききません。散布の都度必要な分だけ調製し、必ずその日のうちに散布してください」と書いてありますが、

私は同じ希釈液で水の継ぎ足し、発芽後の水やりまで使ってしまいました。

水に溶かすと成分が徐々に分解して効力を失うようです。

 

⑤発芽した種を土に植える

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発根した種の羽の部分を持って土に軽く差し込みます。

ベンレートを使ったので、直接手で持たず爪楊枝でくっつけて持ち上げました。

 

以上、種蒔きの方法でした。

今回の種蒔き後の経過については以下に書いていきます。

 

亀甲竜の種、10粒中9粒(90%)発芽成功

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2020.11.15

種蒔きから12日後です。

ぱっと見はあまり変化がありませんが、

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なんだか少し種が浮いて見えます。

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ひっくり返してみると、白い根が出ていました。

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2020.11.15
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2020.11.18

後半はさらに3日後ですが、9粒発根しました。
最後から2番目は真横から根が出ていますが、他はみんなひっくり返した裏側に出ています。

湿ったキッチンペーパーを培地と認識したのでしょうか。

この後は土に挿して見守ります。

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2020.11.22

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2020.11.24

種蒔きから約3週間後、小さいですが芽も出てきましたよ。

判別できるように1~9番まで番号を付けました。

2番の根元の白いのが、亀の甲羅になる予定の塊根でしょうか。

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2020.11.28

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2020.11.28

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2020.11.28

種蒔きから25日後の現在の様子。
亀甲竜らしい一枚葉がでています。
8番、9番は根が出ていたのに、なかなか芽が出てきません。

でも過去の失敗から、掘り返したりせず見守ります。

 

ちなみに、今までは窓からの日光と白色光の植物ライトを補助に使っていましたが、

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今回は赤と青の二色のライトを補助に使っています。

棚の上段は置く場所が無くなってきたので2段目に入り、ライトも新調しました。

ライトの色で成長に差が出るのか、初心者ながら試してみます。

 

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種蒔きの結果としては、この10粒の種のうち、右上の種だけ発芽しませんでした。

羽もなく少し黒く硬くなっている感じがするから、種の当たりはずれが原因でしょうか。

 

去年からいる亀大と亀小も合わせて11人の大所帯になってしまいました。

雌株はいるのか、早く開花が見たいところです。

 

メネデールやベンレート、植物ライトのお買い求めはこちらからどうぞ。

調べた中で一番小さいサイズはメネデール200mL、ベンレート0.5g×10回分でした。

名前がわからない多肉の葉挿し成長記録① 葉挿し

こんにちは。

最近はホームセンターに行くと多肉がたくさんいますね。

まだまだ初心者だけど、知っている名前の植物がいると嬉しいなと見てます。

 

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家族が多肉の寄せ植えを買いました。

この写真はそのうちの1株を違う鉢に植え替えたものです。

札もなく名前は書かれていなかったそうなので、正体不明の多肉さん。

茎が長いですが、たぶんこれは徒長した姿なのかな。

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2020.07.28

植え替えるときにポロッと落ちた小さな葉を貰って葉挿しに挑戦。

長さ1~1.5cm、その株の中でも小さく弱った葉です。

落ちて2日くらいの写真ですが、すでに根や芽が出そうな感じ。

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2020.08.08

6.5cm鉢に並べてみました。

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2020.08.10,2020.08.17,2020.08.25

順調に根を伸ばしています。

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2020.09.02,2020.09.05,2020.09.12

根を土の中に入れてあげたら、定着したのか葉が出てきました。

弱っている葉だったけど、芽も出てきてよかった。

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2020.09.18,2020.10.10

茎も少し伸びています。

どんな植物か分からないから正解が分からないけど、できるだけ徒長はしないように光を当てたいですね。

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2020.10.17

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2020.11.04

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2020.11.22

サイズは小さいながらも立派な姿になってきました。

元の葉のサイズを超えて成長できるでしょうか。

 

Googleで画像検索などしてみましたが、葉の形からしエケベリアの仲間かな?という感じ。

元々茎が長いのであればセダムの仲間の可能性も。

成長を見守りながら、いつか名前が分かるといいなと思います。

 

栽培環境:北海道、室内、窓際

ライト :植物育成ライト使用

    (朝7時から16時まで照射)

水やり :土が乾いたら表面濡らす程度

用土  :ゴールデン粒状培養土 サボテン・多肉植物

肥料  :マグァンプK 中粒

鉢   :プラスチックミニ植木鉢6.5CM

リトープス実生成長記録② 発芽から1年半、徒長。。

こんにちは。

今日はリトープスの成長記録を載せたいと思います。

前回の記事はこちら。

sigezo.hatenablog.com

 去年の5月の記事ですが、この時点で二重脱皮、徒長しまくりのリトープス..。

その後も状況はほぼ変わらず。

ずっと記事にすることから逃げてきました(笑)

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2020.05.06

ネットで検索してみると、徒長した株にメスを入れて子株を取り出して復活させている先輩方の記事を見つけましたが、勇気と技術がないので手を出せず。

できるだけ水やりを減らして、日に当たるようにしながら、ありのままの徒長観察を続けたいと思います。

 

徒長、脱皮し続けるリトープス

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2020.05.30

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2020.06.14

元気に脱皮しています。

冬型の多肉ということで、モニラリアやフォーカリアに合わせて6月20日から断水しています。

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2020.07.28

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2020.08.10

7月28日に月1回だけ水やりしようと思いあげたのですが、、それだけで一段と徒長

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2020.08.28

さらに脱皮も。

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2020.09.06

水やり再開も、一緒に育てているモニラリアの休眠明けに合わせて9月6日に。

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2020.09.17

水やり再開後、一気に伸びています。横から見ると別の植物のよう。

リトープスはほんの少しの水で元気になりすぎることが分かったので、1回あたりの水の量は表面を濡らす程度、頻度は肉が少ししぼんだタイミングであげることにします。

つまり、本人が欲しがるまで常に断水。

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2020.10.03

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2020.11.15

写真を撮る角度のおかげかもしれませんが、水やりをとことん減らしたらしぼんで背が低くなったように見えます。

調べた中で一度徒長してしまうと回復は望めないとのことですが、このまま様子を見ていこうと思います。

表面の色は少しずつ違う感じで柄が出てきている!

 

栽培環境:北海道、室内、窓際

ライト :植物育成ライト使用

    (朝7時から16時まで照射)

水やり :成長期は肉がしぼんだら少量あげる(すると2,3週間に1回くらい)

     休眠期は断水

用土  :「多肉植物を楽しむ培養土」

鉢   :プラスチックミニ植木鉢

モニラリア・オブコニカ実生成長記録③ 休眠からの目覚め~植替え

こんにちは。

休眠していたモニラリアが目覚めてうさ耳が出現しました。
と言っても前回の成長記録で8月に休眠してからほんの数日で動きが。
 
休眠期に入るまでの記事はこちら。

sigezo.hatenablog.com

 モニラリア、休眠期明け

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2020.08.31
8月末、モニラリアは完全に休眠期に入ったようです。
根本には緑が見えるのでしっかり生きています。

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2020.09.02
その2日後、8/31と比べると根元の緑が大きくなっているような?
9月後半まで眠るのかなと思いきや、もう兆しが見えてきました。

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2020.09.04

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2020.09.08

枯れた耳が破けて新しい耳が出てきます。

出るのに苦戦しているときは少し手伝ってみたけど、だいたい自分で出てこれます。

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2020.09.08
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2020.09.08
拡大してみるとこんな感じ。
うさ耳が出て、なかなか神秘的な瞬間。
やっぱりモニラリアの表面はきらきらしていて綺麗です。

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2020.09.12
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2020.09.17
みんな目覚めました。
今が一番可愛いうさ耳かもしれない。

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2020.09.24

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2020.10.03
耳が伸びてきました。
ちなみに耳は光に向かって伸びていこうとするので、まっすぐ上に伸びるように数日おきに向きを変えています。
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2020.10.10
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2020.10.18
鉢の向きを変えてもまっすぐ伸びてもらうのが難しくなってきました。
また、耳の間から新しい耳が出てきています。

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2020.10.28
エイリアンと化して暴れまわっております。
 

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2020.10.30
だいたい週1回くらい鉢底から漏れるくらいの水やりをしています。
乾いて水不足になってくると、うさ耳が垂れてきて、水をあげるとピンと張るのですが、この頃水をあげても元気がない様子。
窮屈にも見えるので、成長期前半の今のうちに植え替えます。
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なるべく株分けはせず、根をたどって1株ずつに分けてみました。
一番右のは小さいけど、全部で5株あったのでしょうか。
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2019.10.24→2020.10.30

去年の今頃の写真を見ると5株と小さな1株ありました。
 
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2020.10.30
植替え後がこちら。
鉢が増えすぎてしまうので、小さいどうしは1鉢に植えました。
これで元気に増えてくれたらいいな。
 
今回は以上です。
一番可愛いうさ耳写真をアイコンにしました。
 
<追記>
成長記録④更新しました。

栽培環境:北海道、室内、窓際

ライト :植物育成ライト使用

    (朝7時から16時まで照射)

水やり :成長期は週1回のたっぷり水やり

     休眠期は断水

用土  :「多肉植物を楽しむ培養土」

     ゴールデン粒状培養土 サボテン・多肉植物

肥料  :マグァンプK 中粒

鉢   :プラスチックミニ植木鉢