リトープス
冬型の多肉植物、メセンの仲間。
砂利の多い砂漠や岩場で自生しているため、
周辺の石や砂利に似た色合いや模様をもって擬態する。
1年に1回「脱皮」をする植物としても知られているそうです。
擬態?だけどこんなカラフルになるのかな?
と思って栽培を始めてみます。
リトープスの種
多肉植物の種3点セットで購入。
フォーカリア、モニラリアと一緒に。
数えてみると12粒入っています。
リトープス種まき(2019年5月20日)
種がとても小さいので、爪楊枝の先に水をつけて蒔きます。
12粒のうち6粒まきました。
ご飯タッパーの腰水で管理。
6日後、発芽
6日で1つ発芽を確認。
その後も10日目に2つ、
20日目に3つ発芽を確認。
結局6粒すべて発芽したので、発芽率100%!
6つともぷっくりした芽になりました。
すでに宝石の原型?
7月から休眠期に入ったのか、成長速度が遅くなりました。
断水して放置。
成長期の冬へ、脱皮
いつの間にか成長期に入っていたようで12月。
画質悪いですが6つとも元気です。
週1回たっぷりの水やりを開始。
1月、脱皮の兆候が現れました。
これが脱皮だと思われますが、なんか不格好?
左下の子は割れてしまっています。
後から調べてみると、水のやりすぎで二重脱皮が起こりやすく、
また日光不足で間延びしてしまうとのこと。
最後の写真で左上の1つは二重脱皮しようとしているような。
あと全体的に間延び気味。
週1回でも水の量が多かったみたいなので、表面だけ濡らすようにしてみます!
植物ライトの下にあるけど日当たりは足りないかも。
とりあえず様子見ですね。
<追記>
成長記録更新しました。
栽培環境:北海道、室内、窓際
ライト :植物育成ライト使用
(朝7時から16時まで照射)
水やり :成長期は週1回
休眠期は断水
用土 :「多肉植物を楽しむ培養土」
鉢 :プラスチックミニ植木鉢