フォーカリア
成長したよだれたっぷりの姿がちょっと怖いけど見てみたい。
モニラリアと同じく、冬型の多肉植物メセンの仲間。
成長期は秋冬春、冬は5度以上を維持する必要があります。
夏は休眠するので断水。
フォーカリアの種
モニラリアの時と同じお店で買いました。
多肉植物の種が品揃え豊富で、何回もリピートしちゃいそうです。
多肉植物の種子3点セットで購入しました。
11粒入ってました。
フォーカリアの品種には、怒涛・四海波・荒波・大雪渓など和名をもつものがあるそうですが、特に記載なかったので不明です。
フォーカリア種まき(2019年5月20日)
モニラリア同様、本当は秋蒔きが良いらしいのですが、
今回は5月に購入した半分の6粒蒔いてみました。
つまめなくはないですが、爪楊枝の先に水をつけて土の上に。
その後は腰水で管理しました。
6日後、発芽
1つ発芽を確認しました。まだ弱々しい。
4つ発芽。
2週間と数日で5つ発芽しました。
6粒中5粒発芽で発芽率は約83%。
休眠期に入り枯れてしまう...
発芽した後、休眠期に入ってしまったのか、
双葉のまま成長が止まり、4か月後には写真のように消えてしまいました。
本葉が出る前に枯れてしまったので復活は難しいかな。
2回目の種蒔きから2か月後、本葉出現!
7月10日に2回目の種蒔きをしました。
残しておいた5粒を同じように。
4つ発芽していましたが、2つは夏に負け、比較的大きめだった2つが生き残りました。
これから種蒔きをする方は秋に蒔きましょう。
写真は撮り忘れました。
気づいたら本葉が...!
発芽してからしばらくは双葉のまま、成長が止まっていたので、
やはり夏が過ぎて秋になると成長を始めるようです。
北海道の室内では9月からでした。
モニラリアと同じで、双葉の間から出てくるんですね。
本葉が開いて、その間から次の本葉が出てくるその繰り返しです。
最初はよだれがないつるっとした姿。
その後の成長も写真でお楽しみください。
フォーカリア、初めてのよだれ(トゲ?)
右のフォーカリアで初めてのよだれ付き本葉が出てきました。
数えてみると4組目の本葉です。
種や個体で差はあるようですが、これからの成長が楽しみです。
<追記>
フォーカリアの新しい記事更新しました。
栽培環境:北海道、室内、窓際
ライト :植物育成ライト使用
(朝7時から16時まで照射)
水やり :土が乾いたら数分間の腰水
(週1回くらい)
休眠期はなし
用土 :「多肉植物を楽しむ培養土」
鉢 :プラスチックミニ植木鉢