うさぎと多肉植物

うさぎ(ネザーランドドワーフ、セーブルポイント)の成長記録。多肉植物の栽培・成長記録。

亀甲竜 [ディオスコレア・エレファンティペス] 実生成長記録② 種蒔きから1年3ヵ月

こんにちは。

冬型の多肉が元気になる季節になりました。

2019年7月に種蒔きした亀甲竜の成長記録です。

前回記事はこちら。

sigezo.hatenablog.com

亀甲竜成長記録(2020.02.29~2020.10.18)

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2020.02.29

前回の記事で植替えの様子を紹介しました。

微妙な時期に植え替えてしまったので心配していましたが、2人とも生きてます。

この時点で左の亀の方が大きいので「亀大(かめだい)」、右を「亀小(かめしょう)」と名付けました。

1.亀大

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2020.03.13

この時、塊根から出ている茎は2本、葉は4枚。

前回記事でも書いた枝分かれのない1本目の芽が残っています。

(塊根は埋めています。)

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2020.03.26

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2020.04.08

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2020.04.14

暖かくなってきて、枯れた葉も出てくる。剪定ばさみで切って新しい芽を残していきます。

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2020.04.18

ちょっと土をよけたら塊根はこんな感じ。大きさはよく分からないけど、次に植え替えるときまでの楽しみに。

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2020.05.02

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2020.05.16

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2020.05.30

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2020.06.27

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2020.07.28

亀甲竜は、休眠期の夏は葉が枯れて塊根のみになるので枯れてきても大丈夫。

と見てたら、実は根元に新芽出てました。

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2020.07.28,2020.08.08,2020.08.08

とりあえず葉が緑なうちは控えめの水やり継続してみるかな。

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2020.08.25

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2020.08.27

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2020.08.31

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2020.09.11

準備不足でちゃんとした支柱がなかったので、自分のツルに蒔きついて2重になりました。

これはこれで面白い。

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2020.09.17

違う角度から見ると、蒔きついて2重になった分重くて少しずつ傾いているのが分かります。

次はちゃんと支柱を用意しよう。

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2020.10.03

右は太陽側からの角度。しっかり葉が向いてます。

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2020.10.18

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2020.10.18

塊根も少しずつ大きくなってる?現在の姿はこんな感じです。

 

2.亀小

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2020.03.13

亀小は最初の枝分かれない芽が枯れてきたので剪定して茎1本、葉2枚からスタート。

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2020.03.26

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2020.04.08

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2020.04.14

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2020.05.02

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2020.05.06
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2020.05.16

気温が上がって元気がなくなると思いきや、わさわさ葉が生えてきます。

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2020.05.30

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2020.06.14

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2020.06.19

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2020.06.27

右側の芽が高く伸びてきて、亀大と同じくちゃんと支柱を用意していなかったのでどこに向かうのかなと思ったら。

お隣の月兎耳お母さんに蒔きついていきます。

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2020.07.09
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2020.07.28
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2020.08.19

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2020.08.19

真ん中に新しい芽が出てきたので、枯れてきている葉は剪定。

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2020.08.26

さらに月兎耳に蒔きついていたツルも、軽く外せそうだったので本体の周りに丸くしてみました。

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2020.09.18

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2020.10.03

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2020.10.18

塊根の近くも葉がわさわさしてきた。

亀小は全く休眠せずで塊根の大きさは亀大を抜いたと思います。

果たしていつまで成長を続けるのか、また楽しみです。

 

<追記>

成長記録の続きを更新しました。

sigezo.hatenablog.com

 

栽培環境:北海道、室内、窓際

ライト :植物育成ライト使用

    (朝7時から16時まで照射)

水やり :土が乾いたら底から少し出るくらい水やり(週1回くらい)

     休眠期はなし(葉が出ているうちは水やり継続)

用土  :ゴールデン粒状培養土 サボテン・多肉植物

肥料  :マグァンプK 中粒

鉢   :プラスチックミニ植木鉢

ウチワサボテン(サボテンの種ガチャ)成長記録② 発芽から11カ月、植替え

こんにちは。

今朝、植物たちの様子を見に行ったらウチワサボテンが倒れていました。

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2020.10.04

たしかに双葉の細い茎には耐えられない重さ、長さになってました。

手前の亀甲竜の支柱の役割をしている爪楊枝が支えてくれていました。

ナイスキャッチ。

2019年11月に発芽してから来月で1年経つので、これを機に植替えようと思います。

まずは成長記録。前回記事はこちらです↓

sigezo.hatenablog.com

ウチワサボテン成長記録(2020.07.12~2020.10.03)

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2020.06.27

これは前回載せた姿、この時もぐんぐん伸びてたけど、この後も成長速度すごい。

赤で丸をした赤い点を目印に成長を見てもらえたらわかりやすいと思います。

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2020.07.11, 2020.07.18
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2020.07.28,2020.08.08
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2020.08.12,2020.08.17
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2020.08.25,2020.08.31

調べた中で、サボテンの成長期は春(4月~6月頃)と秋(9月~11月)。

夏は休むということを知らずに、いつも通り週1回の水やりをしていました。

本当は7,8月の間は水やりを減らす方が良かったと思うのですが、そこは北海道の気候のおかげかあまり影響なかったみたいです。

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2020.08.10

8月10日辺りから、小さいウチワで子株が出てきました。

また大きい方も横から見ると、

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2020.08.17

平べったくなってウチワっぽい?

太陽に向かって曲がっていくので、数日おきに向きを変えながらまっすぐ伸びてもらってる感じです。

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2020.09.06,2020.09.27

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2020.10.03

9月に入っても伸びていますね。

目盛りが溶けている定規で申し訳ないですが、大きいウチワは15センチメートルくらい。

軽い土を使っているのもあって少し触るだけでグラグラで、翌朝最初に書いた事故が起きます。

ウチワサボテンの植替え

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2020.10.04

植替えする1週間前から水やり控えて乾いた状態でやるのが理想ですが、運悪く前日に水やりしたばかり。

とりあえず鉢から出して乾燥させてみます。

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2020.10.04

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2020.10.04

根はちゃんと伸びていたのですが、双葉の近くはサボテン肉が赤くなっています。赤く変色する原因は日光不足や根腐れなど。

今回はきっと水のやりすぎで根腐れしかかっているのかなと。

根は黒くなっていないのでまだセーフだと信じて、長い根は切断してこのまま植えます。

素手でサボテンを支えると針が指に刺さって超痛かったので、アクリル手袋等を使いましょう。

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2020.10.04

完成。鉢の大きさは変えず、一人ずつ分けました。

双葉まで土を入れて茎は埋めました。

また倒れるようなら小粒の土を用意して、上の方の土を変えてみようかな。

根腐れの心配もあるので水やりせずこのまま様子を見ます。

 

ちなみに、

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2020.10.03

大きいウチワは針が多くて長いものもあり、小さいウチワは比較的少なく短いような感じに見えます。

品種mixの種なので違う品種だといいな。

どれくらい大きくなるのか楽しみです。

栽培環境:北海道、室内、窓際

ライト :植物育成ライト使用

    (朝7時から16時まで照射)

水やり :成長期は土が乾いたら水やり(週1回くらい)

用土  :ゴールデン粒状培養土 サボテン・多肉植物

鉢   :プラスチックミニ植木鉢

フォーカリア実生成長記録② 1年3か月、休眠期入り~明け、植替え

こんにちは。

フォーカリア、2019年7月に種を蒔いてから約1年3か月経ちました。

前回の記事はこちら。

sigezo.hatenablog.com

 フォーカリア成長記録(2020.03.27~2020.10.03)

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2020.03.27

前回の記事の中で最新の写真です。

右の子で初めてよだれが出ました。(エイリアンが口を開けているようなので勝手によだれと呼んでいます。)

その後。

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2020.04.08

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2020.05.06

4月5月は成長が早い。

左のもう一人もよだれ出現です。

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2020.05.16

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2020.05.23
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2020.05.30

葉の間から次々新しい葉が出て、観察するのが楽しい多肉。

よだれも増えてきてエイリアンっぽさも増してきました。

ここから写真を撮る向きが逆になります。

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2020.06.14

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2020.06.27
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2020.06.27

6月に入り、モニラリアも枯れ始め休眠期に入る時期。

フォーカリアの場合、休眠しても枯れることはなく、成長が遅くなる夏場でも水をあげれば成長するらしいです。

ただ、水が余って根腐れを起こしたり、無理に成長して苗が虚弱化してしまうので、人為的に断水することをおすすめする、とのこと。

週1回水やりしていましたが、モニラリアに合わせて6月20日から断水してみます。

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2020.07.28

断水してから成長は止まって様子はあまり変化ありませんでしたが、この日は葉の表面の光沢が無くなって乾燥しているように見えます。

休眠中も月1回葉水や水やりをしている方もいるようなので、7月28日は少し水やりをしました。

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2020.08.10

葉に光沢が戻りました!その後は再び断水。

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2020.08.28

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2020.09.06

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2020.09.08

9月6日、モニラリアの休眠明けに合わせて水やり再開(ネタばれですがモニラリアについてはまた報告します)。

たっぷりめに水やりをしたら、翌日から左の子が急に口を開けて色が薄くなってしまった...。

急に水をあげすぎたかも。

フォーカリア植替え

とりあえず気を取り直して、二人がぶつかって成長を妨げてしまう恐れがあるので植替えをします。

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2020.09.13

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2020.09.13
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2020.09.13

根はちゃんと伸びていました。

ちぎれてしまったけど、鉢底にも根が張っていた形跡があり、ちょうど植替え必要な時期でちょっと安心。

一回り大きい鉢に1人ずつ植替え。

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2020.09.13
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2020.09.18
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2020.09.27

気温が21度くらいに下がってきて、なんとか成長期に入りそうな様子。

右の子に新しい葉が見えるけど、休眠期の間ずっと閉じていた口をうまく開けられないみたい。

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2020.09.27

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2020.09.27

がっちり閉じていたので先端を指で少し引っ張って開くの手伝ったら、がばっと開きました。

※力加減を間違うと傷つけてしまいそうなのでお勧めはしません。

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2020.10.03

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2020.10.03

本日の写真。少しずつ新しい葉も出てきて安心しました。

休眠明けのタイミングと水の量は気を付けましょう。気温がしっかり下がってから、水は少しずつで来年はやってみようと思います。

 植替えは成長期に入る秋がおすすめ。北海道でいうと9月。

余談:フォーカリアにくっつく虫について

たまに葉の表面に黒い点があって、土かなと思っていたのですが、爪楊枝で手に取ってみると動いてました。

虫は詳しくないけど、これが噂の葉ダニ?直径0.5mmもない茶色の虫。

取っても取っても現れるので増殖注意。もしほんとに葉ダニであれば水に弱いから、葉水も有効かもしれません。

植替え後はあまり見なくなりました。

 

<追記>

成長記録の続きを更新しました。

sigezo.hatenablog.com

 

栽培環境:北海道、室内、窓際

ライト :植物育成ライト使用

    (朝7時から16時まで照射)

水やり :成長期は週1回のたっぷり水やり

     休眠期は月1回の軽い水やり

用土  :ゴールデン粒状培養土 サボテン・多肉植物

鉢   :プラスチックミニ植木鉢 

月兎耳(ツキトジ)葉挿し成長記録② 挿し木(挿し芽)/葉挿しから約1年の植替え

こんにちは。

今日は2019年9月に葉挿しを始めた子たちの成長記録(1人植替えも)と、

新たに挿し木(茎から増やすこと)をしたのでその過程を書いてみます。 

前回の葉挿し記事はこちら。

sigezo.hatenablog.com

月兎耳の挿し木(挿し芽)

挿し木(挿し芽)は株の一部を切り取り、発根させて増やす方法です。 

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 葉挿しの時にも葉を頂いた苗木、お母さん。
 葉が取られたり、自然に落ちたりした後も成長しています。

 

 ごめんね、赤線のあたりで切り取ります。

 

 

 

 

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2020.04.27

切った断面と切り取った芽。断面に近い葉は1枚取りました。

これも置いておいて葉挿ししようかな。

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 プラスチック鉢、鉢底ネット、軽石多肉植物用の土(いつものセット)を用意。

剪定ばさみを使ったからきれいな断面。

これを土に挿していたんですが、葉挿しと同じく断面を乾燥させる必要があることと、茎を挿してしまうと発根したか分からないので、根が出るまではそのまま置いておく方がいいと思います。

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2020.05.16

2,3週間経って土から抜いてみたら発根していました。

土に挿して根本だけ少し水やりします。

葉挿しも根っこ出てますね。

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2020.06.08,2020.06.21,2020.07.28,2020.08.10

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2020.09.05

成長期は春秋なので、5月から始めていい感じに成長しています。

9月は一段と巨大化しているような(笑)

鉢替えするころに根がどうなっているか楽しみです。

 

葉挿したちの成長記録

親の苗も含めてたくさん増えてしまったから、呼び分けるために軽く名前をつけます。前回載せた写真と共に。(ネーミングセンスは無視してもらえると助かります)

・「たちみみ」

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 名前の由来

 :芽が出た当初から立派に茎を作って立ってたから

(2020.02.11)

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2020.04.08

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2020.06.08

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2020.07.28

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2020.08.10

成長記録①に載せた2月から8月まで。

日光不足からか、うぶ毛が減ってしまってるのが心配。

室内難しいけどしっかり光に充ててあげないと。

ちなみに手前の子は挿し木の時に取った葉っぱです。命名:「末っ子」)

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2020.08.11,2020.08.29

この翌日、カーテンが当たって棚から落下してしまいました…。

根元の親葉っぱは取れてしまったけど(2枚目)、

鉢にそのまま戻してあげたら平気そうに成長しています。

ただ、窮屈そうなのもあるから同じ大きさの鉢に分けてあげよう。

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2020.09.05

土が乾いた状態で、爪楊枝で土を掻き出しながら苗を抜き、根についた土を

ほろい落とします。末っ子は根っこ短い。

長すぎる根や傷んだ根は切るけど、ほとんどそのままでした。

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2020.09.05

いつもの栽培セットに1人ずつ植替え。

落下しても月兎耳は強かった。

・写真の上「モコナ」、下「きずな」

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 名前の由来

 「モコナ」:もこもこ生えてきたから。

 「きずな」:親葉っぱに傷があるから。

 (2020.03.07)

 

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2020.04.08

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2020.05.06

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2020.06.12
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2020.06.27

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2020.07.28

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2020.08.10
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2020.08.29

 

f:id:Sigezo:20201011103729j:plainやっぱり最初のもこもこ発芽してくるのが可愛い。

モコナは別角度から見ると実は二股に分かれています。

右の写真(2020.06.27)の時点で二股確認。

 

挿し木、植替えと盛り込んだら長くなってしまった・・。

最後に

・「お母さん」

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 名前の由来

 :みんなのお母さん。ホームセンター出身。

  葉と茎をありがとう!

 

 (2019.12.14)

 

 

 

 

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2020.05.16,2020.05.30,2020.07.28,2020.08.19

挿し木用に切り取った根元からは、葉ではなくて茎が出てきました。

そこからまた葉が出てなんとも強く生きています。

途中から隣にいる亀甲竜のつるに絡まれ、支柱としても役立っているという素晴らしい活躍。

 

栽培環境:北海道、室内、窓際

ライト :植物育成ライト使用

    (朝7時から16時まで照射)

水やり :成長期は土が乾いてからたっぷり水やり(週1回くらい)

    (冬はほぼなし)

用土  :ゴールデン粒状培養土 サボテン・多肉植物

鉢   :プラスチックミニ植木鉢

モニラリア・オブコニカ実生成長記録② 休眠期入り

 こんにちは。

2019年7月に種蒔きしたモニラリア、1年1か月経ちました。(2回目の種蒔き分)

前回の記事はこちら。

sigezo.hatenablog.com

1回目に蒔いたモニラリアは家族宅にいます。 

 

モニラリア休眠期に入る

夏を迎えて、休眠期に入ったのでそれまでの過程を記録したいと思います。

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2020.03.15

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2020.04.08

3月、4月はまだ元気。生長しています。

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2020.05.02

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2020.05.30

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2020.06.08

5月から耳が少し倒れてきて、6月に入ると黄色くしぼみ始めます。

今年は北海道にしては気温が高め。

 

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2020.06.12

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2020.06.21

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2020.06.27

しぼみ始めてからは早い。次々しぼんで乾燥していきます。

事前に休眠期を勉強してなかったら心配になる勢いです。

成長期は週1回の水やりをしていましたが、6月20日からは断水しています。

 

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2020.07.12

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2020.07.28

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2020.08.19

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2020.08.25

徐々に耳が枯れてきて、8月ついに全部枯れました。

最後の耳はかなり粘ってたけどお疲れ様。

ちなみに月1回は水やりしてみようと思って、7月28日だけ水あげました。

 

耳の根元はしっかり緑が残っているので、秋には目を覚ましてくれるはず!

想定通りの休眠期入りでした。

意外と完全な眠りが8月末と遅くなったけど、様子を見ながら9月中旬から10月初めに水やり再開予定。

 

<追記>

休眠明け記事更新しました。

sigezo.hatenablog.com

 

栽培環境:北海道、室内、窓際

ライト :植物育成ライト使用

    (朝7時から16時まで照射)

水やり :成長期は週1回のたっぷり水やり

     休眠期は月1回の軽い水やり

用土  :「多肉植物を楽しむ培養土」

鉢   :プラスチックミニ植木鉢 

マザーリーフ [セイロンベンケイ]葉挿し成長記録① 葉挿し、さし芽 ~ 発芽

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セイロンベンケイ

ベンケイソウ科カランコエ属の多肉植物

和名はトウロウソウ(灯籠草)

葉から芽が出ることから、「ハカラメ」、「マザーリーフ」、「コダカラソウ」とも呼ばれます。

成長期は5月から11月、秋になり日が短くなると、ベル型の花芽をつけるそう。

この記録でセイロンベンケイの繁殖力がよくわかると思います。

※写真多めなのでご注意ください。

 

葉挿し、さし芽

 「マザーリーフ」という名前でもともと興味があったのですが、仕事で知り合った奥様からたまたま茎をいただきました。

1月にもらったので、時期はあまり良くないかもしれないけど物は試し。

葉が6枚ついた茎だったので、4枚の葉挿しと残った茎でさし芽をしてみます。

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2020.02.11

水に浮かべて簡単な水耕栽培

根がある程度伸びるまでこのまま様子見ます。

 

これら5つの発芽、成長過程を分けて紹介します。(葉挿しは写真の見た目で区別するのがとても難しかった・・・)

さし芽A

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2020.02.19

茎も葉っぱごと水につけておきました。

茎がある場合は葉ではなく、茎から根が出るようです。

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2020.02.22

3週間ほど経って根が伸びたので、多肉植物用の土に植えます。

2枚の葉とその間の小さな2枚葉でスタート。

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2020.03.07、2020.03.20
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2020.04.01、2020.05.02
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2020.05.21、2020.07.11

植えてから4ヵ月、すごい速さで成長しています。

この時点で葉は14枚に増えました。

来年は植替え必須。鉢のサイズどうしようかな...。

葉挿しB

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2020.01.25
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2020.03.14

2か月弱の間水に浮かべておいたところ、根はびっしり、芽もたくさん出てます。

水は数日放置すると緑色になってしまいました。

毎日水変えた方が良いですね。

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2020.03.14

根がけっこう長いので下に向けて伸ばしつつ、土を入れていきます。環境に慣れるまでは水控えるけど、今まで水耕栽培だから、しっかり育つまではたっぷり水やりしてみます。

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2020.04.08、2020.05.02
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2020.05.30、2020.08.03

増えすぎて恐い。

出てくる芽が全部生き残ってます。

葉挿しC

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2020.02.13

Cの葉っぱはBよりも早めに土に置いてみました。

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2020.03.05、2020.03.11
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2020.03.15、2020.04.08
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2020.05.02、2020.05.30
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2020.07.28、2020.08.03

葉挿しD

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2020.02.22、2020.03.14

Dは少し傷んでいて芽があまり出ないので、土をかぶせてみました。

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2020.05.30、2020.08.09

ちょっと成長遅いけど立派になってしまった。

葉挿しE

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2020.03.14
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2020.03.14
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2020.03.14、2020.04.01
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2020.05.02、2020.05.30

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2020.07.28

 

以上、成長記録でした。

写真が多くなってしまい申し訳ありません。

結論、マザーリーフについて思ったことは

・初心者でも簡単に育てられる

・繁殖力が強く成長速度が速い(増えすぎる、大きくなりすぎる、とも言う)

 

ただ、成長するとベル型の綺麗なピンクの花を咲かせるので、それを楽しみに育てるのは良いなと思ってます。

増えすぎておき場所が大変なので、一番成長している茎挿しだけに絞って育てようかな。

 

追記:水やりのタイミング

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8:00、12:00(2020.07.11)
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8:00、13:00(2020.05.21)

これら2枚ずつはどちらも同じ日に撮ったものです。

水やりのビフォーアフター

葉の水分が無くなってくると、葉がしんなり垂れてくるので、そのタイミングで水やりしています。正しいのか分からないけど、成長期の夏は4,5日感覚になるのでちょうどいいのかも。

多肉植物は全般的に湿気弱いので、葉の様子を見ながら水をあげるのは安心できます。

 

栽培環境:北海道、室内、窓際

ライト :植物育成ライト使用

    (朝7時から16時まで照射)

水やり :成長期は土が乾いたら水やり(4,5日に1回くらい)

用土  :ゴールデン粒状培養土 サボテン・多肉植物

鉢   :プラスチックミニ植木鉢