こんにちは。
冬型の多肉が元気になる季節になりました。
2019年7月に種蒔きした亀甲竜の成長記録です。
前回記事はこちら。
亀甲竜成長記録(2020.02.29~2020.10.18)
前回の記事で植替えの様子を紹介しました。
微妙な時期に植え替えてしまったので心配していましたが、2人とも生きてます。
この時点で左の亀の方が大きいので「亀大(かめだい)」、右を「亀小(かめしょう)」と名付けました。
1.亀大
この時、塊根から出ている茎は2本、葉は4枚。
前回記事でも書いた枝分かれのない1本目の芽が残っています。
(塊根は埋めています。)
暖かくなってきて、枯れた葉も出てくる。剪定ばさみで切って新しい芽を残していきます。
ちょっと土をよけたら塊根はこんな感じ。大きさはよく分からないけど、次に植え替えるときまでの楽しみに。
亀甲竜は、休眠期の夏は葉が枯れて塊根のみになるので枯れてきても大丈夫。
と見てたら、実は根元に新芽出てました。
とりあえず葉が緑なうちは控えめの水やり継続してみるかな。
準備不足でちゃんとした支柱がなかったので、自分のツルに蒔きついて2重になりました。
これはこれで面白い。
違う角度から見ると、蒔きついて2重になった分重くて少しずつ傾いているのが分かります。
次はちゃんと支柱を用意しよう。
右は太陽側からの角度。しっかり葉が向いてます。
塊根も少しずつ大きくなってる?現在の姿はこんな感じです。
2.亀小
亀小は最初の枝分かれない芽が枯れてきたので剪定して茎1本、葉2枚からスタート。
気温が上がって元気がなくなると思いきや、わさわさ葉が生えてきます。
右側の芽が高く伸びてきて、亀大と同じくちゃんと支柱を用意していなかったのでどこに向かうのかなと思ったら。
お隣の月兎耳お母さんに蒔きついていきます。
真ん中に新しい芽が出てきたので、枯れてきている葉は剪定。
さらに月兎耳に蒔きついていたツルも、軽く外せそうだったので本体の周りに丸くしてみました。
塊根の近くも葉がわさわさしてきた。
亀小は全く休眠せずで塊根の大きさは亀大を抜いたと思います。
果たしていつまで成長を続けるのか、また楽しみです。
<追記>
成長記録の続きを更新しました。
栽培環境:北海道、室内、窓際
ライト :植物育成ライト使用
(朝7時から16時まで照射)
水やり :土が乾いたら底から少し出るくらい水やり(週1回くらい)
休眠期はなし(葉が出ているうちは水やり継続)
用土 :ゴールデン粒状培養土 サボテン・多肉植物用
肥料 :マグァンプK 中粒
鉢 :プラスチックミニ植木鉢